WiMAXの魅力は、月間データ量の制限がないギガ放題プランがあることです。
速度制限があるので完全自由に使えるわけではないのですが、後述の通信制限の要件を押さえておくだけで完全無制限に近い使い方をすることが可能です。

 

ギガ放題プラン=完全無制限ではない

WiMAX2+のギガ放題プランには月間データ量の上限はありません。
だからといって使いたいだけ使えるわけではなく、次にあげる要件にかかると速度制限がかかります。

 

直近の3日間で10GBを超えて利用した場合

利用する人がみな快適に使えるように、直近の3日間で10GBを超えて利用したときには翌日の午後6時〜翌々日の午前2時まで通信速度が1Mbpsに制限されます。
1Mbpsならネットサーフィン程度の利用には影響はありませんが、動画を日常的に見るなどの場合には支障が出るでしょう。

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用した場合

ハイスピードプラスエリアモードは、1つのモバイルルーターでWiMAX2+とau 4G LTEの2つの回線を使える通信モードです。
これを使えば、WiMAX2+のサービスエリア外でLTE通信のみ可能な地域やWiMAX2+のエリア内でも地下街などつながりにくい場所でもインターネット接続を確保できます。

 

しかしハイスピードプラスエリアモードを当月に7GB以上使ってしまうと、その月はハイスピードモードも含めて通信速度が128kbpsに制限されます。
3日間10GB制限のときと1Mbpsと違い、128kbpsではメールやメッセンジャーのやり取り程度しかできません。

 

速度制限を気にせず無制限に使う方法

ギガ放題でも速度制限はありますが、逆に言えばその要件にかからない使い方をすれば使い放題です。
また、3日間で10GB使ってしまったときの制限は時間が限られているので、その時間さえ外してしまえばいつもと同様に使えます。

 

動画ならば観る時間を変えたり、通信制限のかからない時間にデバイスにダウンロードしておいたりすれば制限時間中もストレスなく過ごせますし、日中に大量のデータを利用するならば制限がかかる心配も少なくなるでしょう。
極端な例でいえば、毎日午前9時〜午後5時に50GB使って他の時間には全く使わないスタイルの場合、速度制限の影響は受けないことになります。
また通知サービスを使えば、速度制限がかかる日の午後にはメールが届くため、制限が始まる午後6時が来る前に必要なことを終えるなどの準備もできますよ。

 

まとめ

WiMAXのギガ放題プランは月間総量無制限ではあるものの、いつでもどこでもどれだけでも使えるという完全無制限ではありません。
超高画質の動画を長時間観たり、ハイスピードプラスエリアモードのまま切り替えを忘れて使ったりすれば速度制限にかかります。
ただ3日間で10GBを超えて利用したときの速度制限はかかる時間帯が決まっていますから、その時間帯以外に利用をシフトすることで影響を最小限にできます。
使い方次第で完全無制限に近づけることができるのがWiMAXの大きな魅力です。